高性能な売買ができるFXツール

手法や考え方といったマインドの部分がFXの取引をする際に大切なことだといわれていますが、それと同じくらい重要なものが「取引にどんなツールを使っているか」という部分です。
現在は各FX業者が無料で提供している取引ツールも充実してきたこともあり、個人トレーダーでも抵抗感なく積極的にこういったツールを自分のトレードに導入している人も増えてきました。

FXの取引手法は、それこそ数え切れないほど種類がありますが、強いてそれらを分別するとすれば、「自動売買」と「裁量売買」という2種類のスタイルに分けることができます。

自動売買というものは別の言い方で「システムトレード」や「シストレ」いわれていて、パソコン上の専用ソフトを使って、あらかじめプログラミングしておいた条件にレートが変わったときにコンピューターが自動で売り買いをしてくれるというスタイルです。
これに対し、トレーダー自身で売り買いの判断をし、注文をだすスタイルを「裁量トレード」や単に「裁量」という言い方をしています。
FX取引の自動売買ソフトについてはこちらhttp://www.zerosec.ws/17.htmlでも詳しく解説しています。

システムトレードはソフトの性格や特性を事前に確認しておくことで、自分の狙うポイントを逃さずひろってくれるという利点があることや、一日中レートをチェックするということができない会社勤めの人には向いている高性能な売買ツールといえると思います。

Copyright (C) 取り引きをしていて困ったら All Rights Reserved.